ハワイへ出発!

午後3:00、自宅にタクシーを呼び出し、名古屋駅へ向かう。そこから名鉄ミュースカイを使って、都合28分で中部国際空港に到着。ミュースカイのチケットは窓口であれば前日でも翌日分を購入可能であり、私は単身赴任先の東京から戻った前日のその足で、当日分のチケット4人分を購入した。17:20にデルタ航空のチェックインを行ってほしいとの旨を『HIS』から聞いていたため、必然的にミュースカイの搭乗時刻は16:20となった。ミュースカイは驚くほど静かであった。また、他の列車と異なる点として、いわゆる特急券的なものを座席のテーブル上部にセットする場所があり、社員の方がその券を確認しやすいようになっている。運賃は一人当たり1200円、名鉄の乗車位置の分かりにくさは相変わらずだが、大きな荷物もあることだし、価格的には他の手段より安価だと思う。

予定通り、17:20にデルタ航空へのチェックインを済ませ、保安検査までの時間つぶしを行う。飛行機の離陸が19:20なので、保安検査に入るのは18:20くらいを想定。それまでの間、『JCBラウンジを利用した。このラウンジを使用するのは初めてであった。フリードリンク&フリーお菓子、ソファーで薄暗く落ちついた時間を過ごせる。ガラス張りで飛行機の離発着を眺められるものではない。18:20、保安検査に向かう。出国審査も問題なく通過し、我々家族4人は無事飛行機に搭乗し、出発することができた

フライト時間約7時間、時差19時間、現地ハワイに無事到着。今回使用したデルタ航空(エコノミークラス)だが、クーラーの効きが凄まじい。冷気の噴出口は個別に方向が変更可能かつ、冷気を出す&出さない調整が可能で問題はないのだが、その性能が高すぎるのか、他人様のちょっとした調整で周りの人が寒い思いをするのを見かけた。また、税関、入国審査、それまでの移動中のバスの中など、それぞれに設定されている温度にギャップがありすぎる。これからハワイに行かれる方には是非、上着を持って飛行機に乗ってもらいたい。寒いときに飛行機内のブランケットだけでは厳しいかもしれない。初日から体調を崩していてはひどく後悔するだろうから。

あと一点、デルタ航空の席前方の液晶パネルで見る事ができる映画が多くて驚いた。今はどの航空会社でもこんな感じなのだろうか?機内食はふつうだった。効きすぎるエアコンのせいで、ホットコーヒーを2杯も飲んだ。コーヒーはスターバックスコーヒーが提供されていた。映画が選り取り見取りなのと、私の体のサイズがエコノミーシートにマッチしない事もあり、一睡もせずにハワイに到着してしまった。現地(ハワイ)時間のサイクルに合わせるためには、夜になるまで寝る事は許されない。老体に鞭を打ち、アクティブに初日をスタート!

 

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